【分析内容別】分析・レポート機能搭載システムまとめ

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営業成績やマーケティング効果などの膨大な時間を要する分析やレポート作成は、今やIT技術の進化で容易に行うことができるようになった。

顧客情報から顧客の行動などを分析可能なCRMシステムや営業マン管理を行うSFA、マーケティング施策の効果分析ができるマーケティングシステムなど、システムによって様々な分野に特化した分析を行うことができる。

そこで今回は、分析内容別に分析・レポート機能を搭載したシステムについてまとめた。

 

【分析内容別】分析・レポート機能搭載システム

今回紹介する分析内容とシステムは下記の通りである。

  • 商談情報の集計・レポート「ナレッジスイート」・「Skydesk CRM」
  • Webサイト分析「Synergy!LEAD」・「B→Dash」
  • マーケティング分析「Kairos3」・「Synergy!360」・「SATORI」
  • 通話分析「Synchro」

それぞれ、自社で課題とする分析内容に当てはまるシステムを確認してほしい。

それでは順に説明しよう。

 

商談情報の集計・レポート

商談情報の集計・レポートは営業部全体の進捗管理や失注状況などを確認することができる。これにより、リアルタイムで自社の現状を把握することができたり、会議資料の作成を効率化することができる。

商談情報の集計・レポートを行うことができるシステムは下記の通りである。

  • ナレッジスイート
  • Skydesk CRM

それでは順に説明しよう。

 

ナレッジスイート

knowledgesuite_toha

ナレッジスイートのGRIDY BIでは商談情報の集計からレポート作成までを行うことができる。

主な分析機能
  • 受注見込み分析
  • フェーズ分析
  • 認知経路別受注見込み分析
  • 顧客別受注見込み分析
  • 部署別担当者別受注見込み分析
  • 商談種別分析
  • 受注状況の把握
  • 失注状況の把握

上記の項目別にリアルタイムで分析・集計を行うことができる。今後の予測分析の指標として活用することができる。

また、これらの分析内容はわかりやすいグラフで表示される。

ナレッジスイートの分析機能は、組織全体の状況把握がスムーズにいかないなどの課題を抱えている企業向けのシステムである。

ナレッジスイートの詳細はこちら

 

Skydesk CRM

SkyDesk-CRM_画像

Skydesk CRMは商談状況や活動実など蓄積されているデータをレポートやグラフ化することができるシステムである。

標準で用意されているレポートの他にもカスタマイズでオリジナルレポートを作成することができる。

また、売上目標に対して現時点での実績値や見込み案件の提案総額やパイプラインなども把握することができる。

主な機能
  • 今月完了予定の商談
  • ステージ別、確度別の進捗状況
  • キャンペーン別の商談
  • 業界別の取引先
  • 見込み客のデータ元別売上
  • ステージ別の進捗状況
  • データ元別、ステータス別の見込み客
  • 目標の達成状況の把握(組織・個人)

Skydesk CRMの分析・レポート機能は管理者が営業マンをマネジメントする際や、全体の進捗管理を行うことができる。

Skydesk CRMの詳細はこちら

 

マーケティング分析

マーケターは膨大なデータを分析するのに多くの時間を要する。

マーケター理想は、あらゆるマーケティング施策の分析をシステムが行い、その結果をもとにマーケターが次の戦略を練る時間を多く取れるという環境を作るということである。

そこで、活用したいのがマーケティングシステムである。

マーケティング分析機能が搭載されているシステムは下記の通りである。

  • Synergy!LEAD
  • Synergy!360
  • B→Dash
  • Synergy!LEAD
  • Kairos3
  • SATORI

それでは順に説明しよう。

Synergy!LEAD

シナジーリード_TOP画像

Synergy!LEADはSynergy!製品(Synergy!、Synergy!360)の中でもWebサイトの分析やメール配信効果の分析を行うことができる。

主にセールスフォースと連携して利用するシステムであるため、セールスフォースを利用していてマーケティングの領域に注力するのであれば導入を検討してみよう。

主な機能
  • セールスフォースとメール連携
  • メールの開封率分析
  • メール内URLのWebサイト閲覧行動分析
  • Webトラッキング

Synergy!LEADの機能のほとんどがセールスフォースと連携して効果を発揮するため、セールスフォースを導入している企業向けのシステムである。

Synergy!LEADの詳細はこちら

 

Synergy!360

Synergy!360とは

Synergy!360はSynergy!LEADと同じくSynergy!製品の一つである。セールスフォースと連携して活用するSynergy!LEADとは異なり、Synergy!360はマーケティング領域に特化したパッケージ製品となる。

主な分析機能
  • 顧客数の推移表示
  • 顧客の購入金額や購入金額の集計
  • メールの開封数、URLクリック数の測定
  • Webトラッキング
  • マーケティング施策の効果検証
  • 顧客のスコアリング
  • WebページPV測定

Synergy!360はマーケティング施策から効果測定までを行うことができるため、導入しやすいシステムだと言える。そのたえ、広く浅いマーケティング分析を行いたい企業向けの製品であると言える。

Synergy!360の詳細はこちら

 

B→Dash

B→Dash トップ画

B→Dashは多機能なシステムである。特にマーケティング分析に長けており、Web集客から顧客情報までを分析することができる。そのため、あらゆるマーケティング分析をワンストップで行うことができる。

主な分析機能
  • WebサイトA/Bテスト
  • サイト導線分析
  • エンゲージメント分析
  • CV分析
  • ユーザー属性分析
  • チャネル分析
  • カスタマージャーニー分析
  • ソーシャルマーケティング効果測定
  • リードスコアリング
  • RFM分析
  • 顧客プロファイル分析
  • カスタム分析
  • 人口知能による分析

B→Dashは現在、マーケティング施策提案を行う人工知能の開発に力を入れている。今後人工知能がマーケティング施策を提案することでマーケターが分析やマーケティング戦略を考える時間を大幅に削減できるようになるとのことである。

B→Dashの詳細はこちら

 

Kairos3

Kairos3

Kairos3は比較的安価なマーケティングシステムである。

多機能ではないものの、特定のポイントで分析を行う際には重宝するシステムである。

主な分析機能
  • 行動履歴分析
  • Webページ訪問者分析
  • メール開封率・クリック率分析
  • メール内URLからの流入分析
  • メール配信A/Bテスト
  • 顧客のスコアリング・セグメント
  • メール内URLからの流入分析
  • アンケート集計
  • Webフォーム流入分析

Kairos3はメルマガを始めてみたい、HPやランディングページを作成しインバウンドマーケティングを始めたいと考えており、高度な分析機能を必要としない企業向けのシステムである。

Kairos3の詳細はこちら

 

SATORI

satori_top

SATORIはアンノウンマーケティングに特化したマーケティングシステムである。

アンノウンマーケティングとは自社Webサイト訪問者のうち、問い合わせに至らなかった「匿名客」を見込み客へ育成する施策のことである。

主な機能
  • 「匿名客」の行動分析
  • 「匿名客」の行動セグメント
  • 「実名客」の行動分析
  • 「実名客」の行動セグメント

基本的に分析できる項目は少ないものの、今まで難しかった「匿名客」の分析を行うことができるという点では、他にはないシステムであると言える。

SATORIの詳細はこちら

 

通話分析

SFA/CRMシステムの中で架電・受電の機能を備えているシステムは少ない。とはいえ、顧客への電話アプローチも重要な営業方法である。

また、コールセンターなど、主に架電を営業方法としている企業にとっても通話分析は必須だと言える。

通話分析を行うことができるシステムはSynchroである。

Synchro

sinnkuro_cti

Synchroは数少ないCTI機能が搭載されたSFA/CRMシステムである。あらゆるビジネスツールが搭載されているため、この製品ひとつでビジネス支援を行ってくれる。

主な分析機能
  • 日・月・年間コール状況分析
  • 発信数分析(オペレーター別・累計)
  • 受信数分析(オペレーター別・累計)
  • 応答率分析(オペレーター別・累計)

今後Synchroは営業支援、マーケティングの分野でも様々な分析機能を搭載していくとのことである。

Synchroの詳細はこちら

 

まとめ

データは収集しても分析し、次のアプローチに利用しなければ意味はない。ただし、その分析を人力で行うには多くの時間と人員を要する。

PDCAを高速で回していくのであれば、システムを活用し分析を自動化してしまうのが望ましいのではないだろうか。

 

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この記事を書いた人

情シスくん
情シスくん
本サイト「情シス」編集長、マーケティング担当。
マーケティングの視点から、様々なクラウドサービスについて執筆しています。
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