クラウド型の勤怠管理システム4製品を徹底比較

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スタッフが多い企業や店舗展開を行っている企業の勤怠管理は、タイムカードやエクセルではなく、勤怠管理システムが主流になっている。

勤怠管理システムは多く提供されており、どのシステムが自社にとって使いやすいか精査するのも一苦労である。

そこで今回は、人気の勤怠管理システム4製品について「特徴」「機能」「デザイン」「料金」を説明し、最後に比較している。

勤怠管理システム4社を徹底比較

今回比較する勤怠管理システムは下記の4製品である。

  • シフオプ
  • IEYASU
  • Jinjer
  • ジョブカン

それでは順に説明しよう。

シフオプ

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特徴

シフオプは、RECRUITが提供するクラウド型の勤怠管理システムである。22,000件以上の店舗に導入されている。有料版のシフオプと無料版のシフオプLiteが提供されている。

機能

シフオプの機能は下記の通りである。

プラン名 シフオプ シフオプLite
シフト申請
シフト作成・共有
ヘルプ募集
シフト作成 日・週・月・従業員別 日・週別
自動メール シフト締切通知のみ
店舗間連携
メッセージ機能
人件費計算

プランによって利用できる機能は異なる。

シフオプには管理するスタッフの人数が多い店舗や企業などで便利な機能が搭載されている。

対してシフオプLiteは従業員別にシフトを作成することができなかったり、店舗間連携を行うことができないためスタッフの少ない店舗向けの機能内容となっている。

使いやすさ

シフオプは、シンプルなデザインとなっており直感的な操作が可能である。

管理者のシフト作成画面では、シフトの空き状況の確認や人数の確保できていない日時を一目で把握することができる。

また、勤怠管理もスタッフごとに出退勤時間や休憩時間と共に概算の人件費も合わせて確認することができるため、とても便利である。

 

面倒なスタッフ登録も店舗ごとに異なるQRコードを発行し、それをスタッフが読み取ることで簡単に登録が完了する。

タイムカードはボタン1つで出退勤と休憩を登録できるため操作は簡単である。しかし、簡単だからこそ、タイムカードを異なるスタッフが押すこともできるため、勤怠の不正を招いてしまう恐れがある。

料金

シフオプとシフオプLiteの料金は下記の通りである。

プラン名 シフオプ シフオプLite
初期費用 無料 無料
月額料金 300円/1ユーザー 無料

スタッフ登録数が30名以下の場合はシフオプLiteでも十分利用することができる。

またプランごとで利用できる機能も異なるため、自社のニーズに合わせて導入しよう。

シフオプ公式ページ

 

IEYASU

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特徴

IEYASUは、IEYASU株式会社が提供するクラウド型の勤怠管理システムである。

自社のニーズに沿ってカスタマイズも可能である。

機能

IEYASUの機能は下記の通りである。

  • 日次勤怠
  • 承認・申請(残業や休日出勤の申請・承認)
  • CSVデータ出力
  • ICカード打刻
  • 日報
  • 残業時間レポート
  • 有給管理レポート
  • 36協定時間超過レポート
  • 給与ソフト連携ツール

特筆すべき機能は、ICカード打刻と各種レポート機能である。

ICカード打刻はSuicaなどのICカードをかざすことで打刻を行うことができる機能である。スタッフの持つ個別のICカードを利用して打刻することができるため、不正が起こりにくく、簡単に打刻することが可能である。

レポート機能では残業時間の多い社員のチェックや有給の残り日数や取得率を管理することができる。今まで面倒であった業務も効率的に行うことができる。

 

IEYASUは、シフトの作成ができない。そのため、勤怠管理とシフト管理を同時に行いたい店舗や企業は少し物足りなく感じるだろう。

使いやすさ

IEYASUは、UIデザインが秀逸でとても使いやすいシステムである。

スタッフは、残業などの申請を簡単に行うことができ、管理者もスムーズに承認することができる。

また、スマホやタブレットからも打刻することができるため、PCのない店舗や現場からでも打刻を行うことができるのも利点である。

料金

IEYASUには、フリープランとサポートプランがある。

それぞれの違いは下記の通りである。

プラン名 フリープラン サポートプラン
導入サポート料金 無料 10万円〜
メールサポート料金 無料 月々200円/人
機能 全機能 全機能
人数 無制限 無制限
データの保存期間 1年 3年
メールサポート

両プランの大きな違いはサポート面である。サポートプランを利用することで、人事実務の専門家によるサポートを受けることができる。

とは言え、IEYASUは導入から実運用にいたるまで難しくはなく、自社でも行うことができるだろう。

フリープランでも機能は全て利用することができるため、フリープランで利用することをおすすめする。

IEYASU公式ページ

 

jinjer

jinjer

特徴

jinjerは、株式会社ネオキャリアが提供するクラウド型の勤怠管理システムである。勤怠管理システムの他にも労務管理、採用管理、人事管理システムも提供している。

機能

jinjerの大まかな機能は下記の通りである。

  • 勤怠管理
  • シフト作成
  • 給与・予算管理
  • 分析
  • 残業・休日・休日出勤申請

jinjerにはAI機能が搭載されているという、特徴がある。従業員の勤怠管理データから個別の傾向を割り出し、モチベーションが下がっているスタッフを管理者にアラートで知らせてくれる。

また、上記の機能の他にも細かな機能が搭載されており、勤怠管理の業務効率化を図ることができる。

 

使いやすさ

管理者向けのアカウントでは、スタッフのスケジュールや給与などを管理することができる。細かな設定も可能であるため、あらかじめ設定を行うことで、効率良くスタッフの管理を行うことができる。

スタッフ用のアカウントでは、自分のスケジュール状況の把握や各種申請を行うことができる。申請は簡単に行うことができるため、誰でも利用することができる。

料金

jinjerの料金は、月額料金200円〜/1ユーザーとなっている。

初期導入費や月額料金の詳細に関して問い合わせてほしい。

Jinjer公式ページ

 

ジョブカン

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特徴

ジョブカンは、株式会社Dounutsが提供するクラウド型の勤怠システムである。

また、Dounutsは勤怠管理の他にもワークフローや経費精算、採用管理システムも提供している。

機能

ジョブカンの大まかな機能は下記の通りである。

  • 打刻管理
  • 出勤簿機能
  • 打刻修正申請・承認
  • シフト管理
  • 休暇申請管理
  • 勤怠状況修正

ジョブカンは、多機能なシステムである。そのため、店舗のニーズに合わせて利用することが可能である。

ただし、全ての機能を利用するには有料のプランを選択しなければならず、機能を追加していくごとにコストが増えていく。そのためスタッフを多く抱える店舗は比較的コスト高になってしまう恐れがある。

使いやすさ

ジョブカンは、細かな設定が可能ではあるが、使い慣れるまで操作が難しく感じる。

機能が多い為、使いこなすことができれば素晴らしいシステムである。

料金

ジョブカンのプランには、無料プランと有料プランがある。

それぞれの違いは下記の通りである。

プラン

無料プラン 有料プラン
初期費用 0円
月額料金 0円 200円〜/1ユーザー

ジョブカンの無料プランには機能制限がある。全ての機能を利用するためには、有料プランに申し込む必要がある。

無料プランの機能制限内容に関しては問い合わせてほしい。

ジョブカン公式ページ

 

総合比較

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勤怠管理システム4社を比較した結果、「情シス」が最もおすすめするシステムは、シフオプとなった。シフオプは充実した機能を搭載しながら、使い勝手が良い。

さらに、スタッフが少数であれば無料のシフオプライトを利用することができ、コストも抑えることができる。

スタッフ数が多い場合は、シフオプの有料版を利用するかjinjerを利用してはどうだろうか。

 

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この記事を書いた人

情シスくん
情シスくん
本サイト「情シス」編集長、マーケティング担当。
マーケティングの視点から、様々なクラウドサービスについて執筆しています。
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