営業支援システム(SFA)人気4社の機能・料金を徹底比較

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営業支援システム(SFA)は日々の営業マンの活動を支援し、顧客情報の蓄積から分析までを行うことができる。

営業支援システムはどのビジネスの現場においても必要不可欠なものになりつつある。そのため、日本でも多種多様な営業支援システムがリリースされており、システムを選択する側もある程度の知識が必要になってきた。

とは言え、初めて営業支援システムを導入する企業に専門的な知識を持った社員がいるケースは少ないだろう。

そこで今回は導入社数も多く、よく検討される人気の営業支援システム4製品を比較した。ぜひ自社で営業支援システムを導入する際の参考にしてほしい。

 営業支援システム(SFA)人気4社の機能・料金を徹底比較

今回比較する営業支援システム(SFA)は下記の4製品である。

  • SalesCloud
  • Syndesk CRM
  • eセールスマネージャー
  • Synchro

営業支援システムの中でもよく比較される製品を選択している。それでは順に説明しよう。

 

世界シェアNO.1!大企業向けのSalesCloud(セールスクラウド)

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SalesCloud(セールスクラウド)は株式会社セールスフォースドットコムが提供する営業支援システムである。

SalesCloudは営業支援システムを検討する際に比較されることが多い。その理由として、SalesCloudは業界シェア率がNO.1ということから、どの企業でも導入されているというイメージが強いためである。

多くの企業に導入されているだけあって、SalesCloudは営業マンを支援する機能が多く搭載されており、充実したシステムであるため多くの企業に導入されているのも納得できる。とは言え、もとは海外製のシステムであるため、日本では使いづらいといった意見も見受けられる。

また、SalesCloudは他のシステムと比べ月額料金が高く設定されており、大企業に多く導入されている。そのため、社員数も多く高度な機能を利用したい大企業向けの製品であると言える。

 

SalesCloud(セールスクラウド)の詳しい機能や料金はこちら

 

自社のニーズに合わせて機能が拡張できる!SkyDesk CRM

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SkyDesk CRM(スカイデスク シーアールエム)は富士ゼロックス株式会社が提供する営業支援システムである。

主な機能は営業日報やToDo管理、Eメール機能などである。レポート機能や売上予測機能など分析機能も充実している

また同社の提供する他のシステムと連携することでさらに機能を拡張することができる。自社のニーズに合わせて機能を拡張できる強みがある。

月額料金は比較的安くなっており、大企業や中小企業を問わずに導入しやすいシステムである。

 

SkyDesk CRM(スカイデスク シーアールエム)の詳しい機能や料金はこちら

 

eセールスマネージャー

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eセールスマネージャーはソフトブレーン株式会社が提供する営業支援システムである。導入実績は4000社と国内製品では大きな実績がある。

主な機能は案件管理や商談進捗管理、営業マンが集めた情報の分析と集計機能である。

料金面ではクラウド型とオンプレミス型で異なる。それぞれの導入方法でコストが変わってくるため自社にとって最適な方法で導入しよう

さらにeセールスマネージャーには高額ではあるが、手厚いサポートコンサルティングも受けることができる。コンサルティング期間は約3ヶ月に及び、システム運用に不安を感じる企業も安心してeセールスマネージャーを導入することができるようになっている。

 

eセールスマネージャーの詳しい機能や料金はこちら

 

Synchro

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Synchro(シンクロ)は株式会社Scene Liveが提供する営業支援システムである。

営業支援機能はスケジュール管理やファイル共有、メール機能などがある。今回紹介した営業支援システムとは異なる特徴としてSynchroは電話機能が搭載されている。営業マンはSynchroを介して顧客へ電話することで通話ログを顧客情報に紐付けて管理することができる。

またSynchroで請求書や見積り書を作成することができる機能が搭載される予定である。

次に料金面だがSynchroは利用ユーザー数が多くなるほど1人あたりの月額料金が安くなっていく仕様である。とはいえ、そもそもの料金設定が比較的安価であるため、中小企業から大企業まで導入することができるシステムである。

 

Synchro(シンクロ)の資料をダウンロード

Synchro(シンクロ)の詳しい機能や料金はこちら

 

総合比較

次に上記に紹介した営業支援システムを項目ごとに比較してみた。まずは下記の表を見てほしい。
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 この表をもとに項目別に比較しよう。

 

月額料金と価格

月額料金と価格に関しては4社とも異なる基準を設けている。SalesCloudとSkyDesk CRM、eセールスマネージャーの月額料金に関してはユーザー数ごとの従量課金制である。

対してSynchroはユーザー数が多いほど1ユーザーあたりの料金が安くなっていく。そのため、中小企業から大企業までコストを抑えて導入することができるSynchroをおすすめする

次に、総コストは初期費用やオプション料金なども加味してそれぞれの製品を比較した項目である。その結果カスタマイズ無料やサポートサービスなどが無料のSynchroが最安値となった。

SkyDesk CRMはオプション追加で必要な機能を拡張することができる利点はあるが、オプション次第ではコストがかかりすぎてしまう可能性がある。また、eセールスマネージャーに関しては手厚いコンサルティングを申し込むことができる。しかし、その分コストが大幅にかかってしまのである。

 

営業支援機能

機能に関しては案件管理からレポート機能、売上予測などを行えるSales Cloudが優秀であった。月額料金が最も高く設定されてはいるが、それなりのパフォーマンスは発揮してくれるシステムである。

次いで僅差ではあるがSynchroをおすすめする。その理由として、Synchroは今回紹介した製品の中で唯一電話機能が搭載されているシステムである。Synchro上で架電と入電ができ、すべて録音される

例えば、オペレーターが架電や受電した内容を、すぐに営業マンが確認することができる。通話内容を録音することができることで、お客様の要望や温度感、細かな内容などを営業マンがすぐに把握することができる。これによりさらに商談の確度を上げるための材料となったり、お客様との認識のズレを防ぐことができる。

 

デザイン

デザインは各製品の見た目を比較した項目である。毎日利用する営業支援システムは営業マンがスムーズにシステムを利用することができるよう、画面の見た目が重要である。

デザインにおいて最も優秀であったのがSynchroである。Synchroはデザイン性に優れており、一目で利用したい機能や本日のタスクなどを確認することができた。業務効率化を行うためにも、無駄のないインターフェースをもつSynchroが評価された。

 

使いやすさ

毎日、営業マンが利用する営業支援システムにおいて使いやすさは最も比較検討すべき項目の一つである。具体的に使いやすいシステムとは、

  • 直感的な操作ができる
  • 入力項目が少ない
  • 1画面で必要な情報を取得することができる

などが条件となる。

この条件をすべて満たすシステムがSynchroであった。Synchroは簡単に操作方法を覚えることができ、多くの営業マンが抵抗なく、すぐに実用することができるシステムである

 

費用対効果

費用対効果に関しては、Synchroを最も評価した

まず前提として営業支援システムは営業マンが日々情報を蓄積していくことで効果を発揮するため、まずは使いやすさが重要となる。その点Synchroが、最も使い勝手が良いため評価が高くなった。

次に、コストと機能の兼ね合いが重要である。営業支援システムは一般的にコスト高になりがちなものと認識されているが、今や各ベンダーが様々な製品を提供しておりコストもピンキリである。もちろん価格が安い製品、高い製品それぞれで機能が相応になってくる。しかし、安い製品は効果がないわけではなく、自社の課題を解決することができるシステムを選択することが最も重要である。

とはいえ、コストを抑えて充実した機能を利用できるに越したことはない。その点においてもSynchroは優秀である。中小企業に導入しやすい価格設定でありながら、中小企業のみならず大企業も十分に使うことができる機能を搭載している。

 

総合結果として、各項目で優秀な結果を残したSynchroを1番評価している。初めて営業支援システムを導入する、コストを抑えてしっかりと効果を発揮する機能を検討している企業にはSynchroをおすすめする。Synchroはどの業種にも適応できるシステムであるため、まずはSynchroを導入した際の見積もりや自社の課題を解決することができるシステムなのか問い合わせてみてはどうだろうか。

次に、機能面でとても優秀であるSales Cloudを検討してみることをおすすめする。特に現状の営業支援システムに満足できず乗り換えを検討している大企業についてはSales Cloudを優先して検討すべきだろう。

 

この記事を書いた人

情シスくん
情シスくん
本サイト「情シス」編集長、マーケティング担当。
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