クラウド型ビジネスプラットフォーム「Synchro」

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Synchro(シンクロ)は顧客管理や営業支援、グループウェア、CTIの機能も備えている製品である。これほど多機能な製品は例がなく、Synchro一つで社内のあらゆる情報を一元管理し、業務を円滑に進めることができる。

それではSynchroとは一体どのような製品なのであろうか。この記事ではSynchroの機能や魅力について説明しよう。

 

Synchroとは

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Synchroは株式会社Scene Liveが提供するクラウド型のビジネスプラットフォームである。具体的には顧客管理や営業支援、グループウェアの機能に加えCTIの機能が備わっている。この他にもWebサイト管理機能や分析機能なども搭載している。従来、これだけの機能を利用するとなるとシステム製品をいくつか連携させるしかないが、Synchroはこれらの機能をワンストップで利用することができるという強みがある。

また、これだけの性能の製品は月額50万〜100万以上が相場であるが、Synchroは中小企業も導入しやすいように作られているため、月額料金は安く設定されている。

それでは次にSynchroの機能について説明しよう。

 

Synchroの機能

Synchroに搭載されている機能は下記のとおりである。

  • マイページ
  • コールセンター機能
  • ファイル共有
  • リード管理
  • Webサイト管理(CMS機能)
  • チャット機能
  • マネジメント・分析
  • メール管理
  • 見積書・請求書作成

それでは順に説明しよう。

マイページ

マイページはSynchroを起動した際に表示されるトップ画面である。デスクトップのように利用することができ、マイページからほとんどの機能にアクセスすることができる。この画面で表示される内容は下記の通りである。

  • お気に入り
  • メンバー個人設定
  • 本日の予定
  • クイックメニュー
  • ガジェット

それでは順に説明しよう。

お気に入り

お気に入りではメモや案件、顧客情報などお気に入り登録した情報を一目で確認することができる。

メンバー個人設定

メンバー個人設定は自分が参加しているプロジェクトの中からメインとするプロジェクトを選択することができる。複数のプロジェクトに参加している場合メインプロジェクトを選択することで優先的に情報が表示される。

本日の予定

本日の予定はスケジュール機能で設定したToDoが一覧表示される。タスクを一覧表示させることで業務を効率的にすることができ、タスク漏れを無くすことができる。

クイックメニュー

クイックメニューでは着信、月間スケジュール、チャット、通知を表示される。それぞれの機能について説明しよう。

着信

着信機能は入電があった際に着信アイコンが点滅し通知する。着信と同時にあらかじめ登録している顧客情報が表示され、これにより電話に出る前にどの顧客からの入電か把握することができる。表示される内容は顧客の名前と電話番号、さらに詳細ボタンをクリックすると登録した顧客情報も閲覧することができる。通話の内容は自動で録音される他、コールログをテキストで残すこともできる。

顧客情報に登録されていない新規のお客様から入電があった際は、ワンクリックでリード管理画面を開くことができるため、電話応対中でも顧客情報を登録することができる。

通話内容は保存され後から確認することができる。また、入電があった際の履歴を閲覧することができる。また、履歴から架電することもできる。

スケジュール

スケジュール管理はカレンダーをもとにスケジュールの管理やToDo管理を行うことができる。スケジュールやToDoに参加メンバーを選択することで、他のメンバーのカレンダーにも予定やタスクが共有される。

チャット

Synchro上でチャットを行うことができる。個別チャットとグループチャットの両方を行うことができる。

また既読リストをクリックすると、メンバーの誰がチャットを読んだのか確認することができるという特徴があるため、LINEの既読数確認よりもビジネスに適している。

アラート

アラート機能は自分への通知を確認することができる。プロジェクト内の顧客のステータスに変更があった場合の通知を受け取ることなどができる。

利用例として、営業マンが契約受注し顧客ステータスを「契約受注」に変更すると管理者にリアルタイムで通知され、管理者はすぐに請求書の作成に取り掛かることができるといった利用方法がある。

ガジェット

ガジェットは時計機能、メモ、ユーザー情報、リード登録、電話機の中から任意でマイページ上に表示することができる。

特筆すべきはリード登録と電話機ガジェットである。リード登録ガジェットを利用することでSynchroのトップページから顧客情報を登録することができる。

次に電話機ガジェットを利用することでSynchroのトップページから電話をかけることができる。

今後もガジェットは増えていくとのことである。

 

コールセンター機能

SynchroではPCから電話をかけることができるアウトバウンド機能と、入電があった際に顧客情報がディスプレイされるインバウンド機能がある。他のCTIシステムではインバウンドに特化した製品、もしくはアウトバウンドに特化した製品のそれぞれどちらかであるが、Synchroはイン・アウト両方をこなすことができるという特徴がある。

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アウトバウンドではオートコール機能が搭載されており、架電したい顧客情報の条件を設定して検索し自動で電話をかけていくことができる。条件で絞り込んだ顧客の中でも当日に架電した顧客や担当者がいる顧客に対しては架電しないように設定することもできる。

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インバウンドでは入電があった際に、PCに自動で顧客情報がディスプレイされ、どの顧客から入電があったか一目でわかるようになっている。

また、IP端末と連動することができるため、常にPCにヘッドセットを挿しておく必要はない。

さらに、Synchroでは入電と架電共に自動で通話内容を録音することができる。共通して各通話ログはクラウド上に保存されるため、利用しているPCに負担をかけることはない。

電話番号は5番号利用することができ、Synchro上であればどこから架電しても同じ番号からかけることができる。つまり大阪からでも03番号で架電することができるということである。

ファイル共有

請求書や契約書などのデータを社内で共有することができる。フォルダーごとに権限を設定することができるため、情報の見せる見せないを選択することができる。また請求書や契約書などの各種データのファイルは顧客情報に紐付いて保存されるため、特定のデータを探し出すことが容易になり業務効率につながる。

リード管理

リード管理は顧客情報を格納、検索する機能である。

顧客情報を入力する際には2つの方法がある。1つめはExcelファイルで顧客情報を格納する方法である。Synchroにあらかじめ用意されたExcelフォームをダウンロードし顧客情報をリストなどからコピー&ペーストすることで大量の顧客情報を簡単にSynchroへ格納することができる。

2つ目の方法はマイページのガジェットのリード登録から1件ずつ顧客情報を入力していく方法である。その日交換した名刺などの顧客情報を入力する際に利用する。リードの登録はSynchroの提示する順序に従って簡単に入力することができる。

リード管理では様々な条件で顧客を検索することができる。検索条件は下記のとおりである。

顧客情報登録日 総架電回数 最終電話ステータス
リードファイル 会社名 電話番号
郵便番号 地域 住所
業種分類 業種詳細 建物名

これらの情報のどれかを入力すれば顧客情報を検索することができる。

さらに既存のリード情報を簡単に上書きすることもできる。例えば通信関係を商材としているコールセンターは随時更新されていく顧客情報を毎回入力し直す必要があり面倒な作業であった。しかし、Synchroでは最新の顧客情報が入ったExcelファイルをアップロードするだけで顧客情報が新しく書き換えられる。これにより作業時間を大幅に削減することができる。

Webサイト管理(CMS機能)

Webサイト管理でできることは下記の通りである。

  • Webサイトの作成
  • ブログの投稿
  • お知らせの投稿
  • Webフォーム作成

それでは順に説明しよう。

Web サイト作成

自社のホームページや商品のランディングページなどのWebサイトを簡単に作成することができる。作成方法はあらかじめ準備されているパーツを選択しテキストや画像をはめ込むだけのシンプルなものである。また、HTMLを利用して自由にデザインすることができるパーツもあるため、好みに合わせてカスタマイズすることもできる。作成したWebサイトにはあらかじめSEO対策もされている。

ブログ投稿

Synchro上でブログを作成することができる。ブログはSynchroで作成したWebページに反映される。画像はドラッグ&ドロップで挿入できるなど、簡単にブログを作成することができる。

お知らせ投稿

Synchro上で自社のお知らせを作成することができる。ブログ投稿用ページと同様に作成したお知らせはSynchroで作成したWebページに反映される。

Webお問い合わせ管理

Webお問い合わせ管理ではWebサイトに設置することができるフォームを作成することができる。問い合わせがあると自動で顧客情報に反映されるため、効率良く顧客管理を行うことができる。

マネジメント・分析

分析機能では受発信した電話の分析を行うことができる。分析内容は「発信数」「受信数」「応答率(発信)」「応答率(受信)」である。またそれぞれ日間、月間、年間、期間指定ごとに分析することができ、メンバーごとでの分析結果を出すことができる。

また、今後のアップデートで日報・月報機能や目標進捗管理など搭載される予定である。さらに分析機能はAIを利用した高度な分析を行い学習型のマーケティングシステムが搭載されるとのことである。

 

今後アップデートされる機能

メール管理

メール機能ではメールアドレスの管理やメールマガジン配信、ステップメール配信、タイマーメール配信などの機能を搭載予定である。また、Synchro上でメールアドレスを発行することができる機能も搭載される予定とのことである。

見積書・請求書作成

Synchro上で見積もり書や請求書を作成することができる機能が搭載予定である。レイアウトを自由にカスタマイズすることができ、一度作成した見積もり書は会社名などを置換することで再度利用することもできる。また各書類は顧客情報に紐付いて管理されるため探しだすことが容易になる。

 

Synchroの月額料金

Synchroの月額料金はアウトバウンドを行うブース数や利用人数によって異なるため、問い合わせしてほしい。

Synchroは中小企業にも導入しやすいシステムであるとのことなので、導入しやすい料金設定になっていることだろう。

 

まとめ

SynchroはCTIを搭載した顧客管理システムとして、とても優秀である。今後のアップデートを含め機能は充実しており、特にテレアポ業務を行っている企業や訪問販売を行っている企業、または代理店展開を行っている企業を筆頭にどの業種でも利用することができる製品となる。

また、多機能ながら料金も手頃であるとのことなので、中小企業や大企業問わず広く導入することができる製品であると言える。

Synchroの機能や料金をさらに詳しく知りたい方は問い合わせてみてほしい。

今後のアップデートを含め情シスでは定期的にSynchroを追いかけていきたいと思う。

 

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この記事を書いた人

情シスくん
情シスくん
システム製品の紹介記事を担当しています。
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